コードをまとめて収納できる配線ダクトは、取り付けする場所の見た目を綺麗にでき、埃が溜まってしまうことも無くなるので、保護する能力以外にも美観向上にも役立ちます。

購入はホームセンターなど実店舗から入手する方法と、ネット通販から入手する方法もあり、配線ダクトは見た目や構造はシンプルなので、サイズ合わせや本体の色、素材を選択するとどこで入手してもあまり変わりはありません。施工する際には、自己流でも問題はなく、素人の方でも意外と簡単に設置できることも特徴です。

綺麗な施工を実現させるには、設置場所に対して垂直、若しくは水平をきちんと保っていれば美観を損ねることも無くなります。自己流で施工するには向いている素材もあり、樹脂製の種類を選ぶとカット作業は簡単に行えます。カットする道具は大型タイプのカッターから、ダクト専用のカッターもあり、ノコギリでも自在にカットは済ませられます。配線ダクトの自己流で施工する際には、注意点というものはあり、内蔵させるコード類に対してはゆとりを持たせることが必要です。

無理に引っ張って最短距離で取り付けようとすると、地震被害が起きた際には断線の可能性が出てしまいます。緩やかな状態で内蔵させる方法であれば、多少のズレが生じても問題になりません。自己流での施工でも、固定方法だけはきちんと行うことは必要です。取り外すことを予測できるのであれば、タッピングネジを用いると後から簡単に外せます。両面テープを利用する方法も手軽で悪くはありませんが、外す際にはクロスも一緒に剥がれてしまう恐れはあるので、設置方法は場所により厳選することが必要です。

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