IT・通信関連

比較的規模の大きな建物には電気室や機械室が設置されていて設備の機器類や配管類があり、こうした場所に数多くの配線を収納する場合は配線ダクトが選択されています。

配線ダクトはシンプルな見栄えのタイプが多く、屋内外のケーブルをガードすることに特化しているので、敢えて目立つことが無いように製品化しているものです。

コードをまとめて収納できる配線ダクトは、取り付けする場所の見た目を綺麗にでき、埃が溜まってしまうことも無くなるので、保護する能力以外にも美観向上にも役立ちます。

寒冷地において屋外でケーブルなどを束ねる作業はけっこう大変です。

日本国内では北陸から東北、北海道にかけては降雪の多い地域に指定されています。

国内でも東北や北海道など、積雪が多く寒冷地に相当する地域では、屋外利用をしているケーブルの中には塩化カルシウムに強い素材のものを利用することが鉄則です。

住宅やオフィス、工場など、電気設備はさまざまな場所に設置されています。

雪のたくさん降る地方では、冬季に道路などに凍結防止剤を散布することがよくあります。

ご存知の通り屋内と屋外の環境には色々な違いがあります。

海が近いエリアに自宅や会社があり、電化製品などのケーブルが屋外を通っている場合は塩害に対する注意が必要です。